ガチ恋活を始めたキッカケ

世間体・お金のために働くだけでは、いつか限界がくると感じた3つの理由

どーも、バナオレ(@banaore_alive)です。

先日に、こんなツイートをしました。

就活生のころ、私は世間体や給料を意識して、大企業ばかり志望しました。何とか第1志望の会社に入社でき、想像以上に高い給料をゲット。周りに「すげぇじゃん!!」と世間体も良く、当初の目標「お金」「世間体」を達成できました。

これで社会人生活も順風満帆かと思いきや、それほど満足感は得られず…。色々悩んだ末に、世間体も給料も大幅にダウンするベンチャー企業に転職しましたが、今では前職よりも活き活きと働いています

ようやく、世間体・お金のために働くモヤモヤ感がスッキリしたので、紹介させて頂きます。

最初は問題ないかもしれない

先に言っておくと、私は「世間体・お金のために働く」ことを全面的に否定するつもりはありません。お金は大事です。そもそも、お金がないと生活できません。お金のせいでやりたいことができないのは辛いものです。ストレスもかかります。

「お金は人生に関係ない、好きなことして生きよう!」では、余りにも無責任すぎますよね

また世間体の良い会社に入ると、名声や承認欲求が満たされて気持ちよくなります。「周りからチヤホヤされる」「モテる」ことで仕事のやる気が上がる人もいるでしょう。

しかし、世間体・お金”だけ”では、数ヶ月、数年はは仕事を頑張れても、何十年となるとシンドくなります。いつしか限界が訪れ、会社が監獄へ…、この事実を伝えたいのです。

早速、限界が訪れる理由を3つお話します。

その1:外部要因のモチベは脆い

「世間体」「お金」は外部要因のため、環境に左右されます。すると、働くモチベーションの維持が難しいです。

お金のために働くと、以下のような環境の変化によって、仕事への意欲が減ります。

  • 周囲の待遇の良さを知って、自分の給料に絶望する
  • 仕事より楽に稼げそうな手段(株・FXなど)を知る
  • 会社の経営によって、給料が下がる
世間体に至っては、周りが勤め先を知らなければ、何も恩恵なんて受けません。世間体なんて、情報を受け取る相手次第です

仮に誰もが知っている企業であっても、親族から凄いと思われる一方で、周りからは「○○の会社だから何か嫌」とネガティブな印象になるもこともありえます。

「お金」「世間体」は自分でコントロールできません。その結果、働くモチベを維持し続けるのは難しくなり、不満が少しでも出ると、我慢して働くことになります。

バナオレ

お金のために働いたことで、途中から全ての仕事がめんどくさく感じるように…。

上司が私の成長を思って仕事を振ってくれても、「だる…」と不満ばかり思うようになりました。。

スポンサードリンク

その2:身動きが取れなくなる

世間体・お金の価値を上げるは、会社に委ねるしかありません。給料が上がるように業績アップを経営陣に頑張ってもらい、ブランドも築くようお願いするだけです。

すると、人生の主導権を会社に握られてしまい、身動きがとれなくなります。辛いことがあったり、仕事が面白くないと思っても、世間体・給料が保証されることで、嫌でも会社にしがみつくことに…

もはや監獄です。我慢して働き続ける負のスパイラルにハマってしまいます。

「お金のためだから」「世間体もあるし」という言葉が、自分を納得させる言い訳の常套句になり、思考停止へつながります。もはや自己洗脳に近いです。

最終的に、「この会社で一応、目的は果たせてるし」と自分を納得させ続け、耐え抜く人生を歩むことになるかもしれません

バナオレ

私の場合、転職するにも世間体と給料を考えたら、今の会社で働くの1番じゃん。。ってなりました。

その結果、転職へのやる気が一気になくなったことを今でも覚えています

その3:達成感が続かず、飽きてしまいがち

お金・世間体のために働くと、瞬間的な達成感は味わえます。しかし、途中で満足して慣れてしまった途端に、仕事がつまらなくなります。

「これだけ稼げば幸せ!」という決定的な数値はありません。世間体も、目に見えず曖昧です。「お金」「世間体」のために働き続ける限り、仕事での達成感は途中で止まるでしょう。なぜなら、仕事自体の達成感ではないからです。

もし、年収1000万が目標で仮に達成した先に、新たな達成感はあるのでしょうか?その場限りで、3か月後には稼いで当たり前と新鮮さは薄れるでしょう。

自分で願う給料・世間体があった方が幸せかもしれませんが、数十年間も幸せが保証されるわけではありません。途中から何のために働いているか迷走し、惰性で働くことになります

バナオレ

私は本業と副業を合わせて目標の給料を得た時、達成感は感じたものの、長続きしませんでした。。

こんなに給料いらない…休み欲しい…と会社に行く気力もゼロに…。お金のために働いた結果、惰性で仕方なく出社していました

自分のために働くことが大切

「お金」「世間体」のために働くのを否定しているわけではありません。ただ、「お金」「世間体」だけが目的では、仕事に限界が訪れます

なので、「お金」「世間体」以外に、自分のために働く内部要因の目的があると良いです。本当におすすめ。前職で私が立てた仕事の目的はこんな感じ。

  • 副業に横展開するために、仕事の効率化を徹底する
  • 上司の良い部分を盗むために、上司と仲良くなる
  • 転職での市場価値を高めるため、仕事で実績を積み重ねる
自分で仕事の目標をたてると、嫌なことがあっても自分の意思があるので、仕事を前向きに取り組みます。もちろん、仕事で辛いことはありますが、ポジティブに受け止められます

最後に

私が大手からベンチャー企業に転職したのは、世間体・お金よりも「自分のためになる」という理由があったためです。なので、給料が安くなっても、企業が無名でも、何とも思わなくなりました

もちろん、仕事が大変なこともありますが、自分のために頑張れます。納得感もあるので、不満も殆どなくなりました。

また目標も達成することで楽しくなり、新たな目標もたてることで、仕事のモチベも維持しゃすいです。世間体・お金のために働いている方は是非お試し下さい!

コメントを残す