どーも、R/バナオレ(@banaore_alive)です。
恋活を始めるまで、私は女性に対して興味がないフリをして生きてきました。
R/バナオレ
今日は恋愛に立ち向かうまでのお話です。それではどうぞ。
仕事に忙殺される寂しい日々
私は社会人2年目、地方で仕事に明け暮れていた。残業で平日は忙殺…。複業にも勤しんでいたため、休日も1人で自室にこもって作業していた。
時折、「このまま1人寂しく死ぬのかな…」なんて思うこともある。やっぱ彼女という存在が欲しい…そんな思いが徐々に募っていった。
しかし頭がお花畑な私は、「きっと稼げるようになれば、合コンや街コンでモテるようになる…だから大丈夫!」なんて信じていた。いや、そう思い込んで恋愛から現実逃避をしていたのだ。
結局いつも通り、恋愛に対して何も行動することなく、何ともない日々を過ごし続けた。
押さえ込むモテたい欲求
会社にて同期から彼女できたんだよね…という報告を耳にするようになる。祝福はするものの、嫉妬の気持ちが強かった。
出会いに積極的だから当然か…と自分を納得させる。そして「自分には複業ある…時間ない…地方は出会い少ないから仕方ない…恋愛は今できない」と恋愛できない理由を瞬時に頭に思い浮かべて、自分を安心させるのだった。
恋愛の言い訳を並べる早さは超一流と言っても過言ではない。いつものように、恋愛から現実逃避…。しかし「可愛い恋人いいなぁ…」という気持ちがゼロになることはなかった。
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東京という華やかな街を訪れて…
ある時、転職という転機がおとずれる。2017年の秋に地方から東京で働くことになった。
「新天地で頑張ろう!」とワクワクした気持ちで胸が弾んでいた。しかし初出勤でいきなり驚きが…。そう、人が多い…多すぎるのだ…!
地方とのギャップに狼狽。そんな中、チラホラ周りをみていると、女性が混じっていた。しかもキレイな女性も多数…。地方で自転車通勤していた時にはなかった光景…。
「あれ、都内って女性こんなにいるんだ…」と思いながら、電車に揺られて初出勤した。
仕事を終えて家に帰宅。仕事のことを振り返ると同時に、女性たちは都内にはたくさんいるという事実が何度も頭の中によぎった。
ある”note”との出会い
転職後の初めての休日、私は『週間恋愛サロン』というnoteに興味を持った。元々知っていたが、どうせ自分には恋愛関係無いし…と思って、買わなかった。(興味がある時点で、潜在意識では”モテたい”という欲求があったのだが。)
しかし、その時はなぜか異様に”モテたい”と強烈に思ったのだ。そして、いつの間にかポチっていた。
読んでみると「モテる人ってこんなこと考えてやってるんだ…すげぇ…だけどオレには無理やん…」という気持ちになった。しかしまたポチって他のnoteも読んでしまう…もしかしたら自分でもできることあるかも…とまるで希望を探すように。
しかし、今すぐ簡単にモテモテになる甘い話はなかった。どれも考え抜かれた思考と行動力に基づかれた実績なんだな…と読めばよむほどわかる。わりと絶望して、もう諦めようと思った。その時、ある文章が目に入る。
君はたいして努力していないクセにナルシストだ。もっと外見に気をつかえ。ジャージを着て髪の毛はボサボサで大学に行ってたな。そのクセ可愛いJDに話しかけられて、「オレのこと好きなのかも」と勘違いばかりする。
この非モテ野郎。自分なんていらないんだ。あの頃の大学生と変わらないじゃないか。会社では仕事ができる上司より自分の方が頭がいい、と勘違いしてる。
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君の周りで今輝いている風の人、そしてモテ風の人は9割いなくなる。これは本当の話だ。稼ぐ系のえらそうなブログを書いている人も消える。そしてモテ自慢をしている同僚なども消える。
では、10年後も稼ぎ続けてモテ続けている人はどんな人か。それこそ毎日淡々と自分のやるべきことをやり続けている人だ。
突き動かされる感情
衝撃が走る。今の自分に問いているような感覚だった。
著者である”ムッタ”さんは生まれてからずっとモテモテの存在と思っていたため、非モテの時期があることに驚いた。昔は違ったんだ…と親近感が少しわく(失礼)。
一方で、モテるまで色んなことやってきたんだな…と尊敬の念を抱いた。
複業の経験を振り返る
このnoteを読んだ時、複業で地道に1年間コツコツ作業したら、やっと成果が出て感動した瞬間が蘇る。
あれ…コツコツ地道に頑張れば恋愛もうまくいくのでは…と希望を微かに感じた。
毎日淡々と自分のやるべきことをやり続けたらうまくいく…複業のように恋愛もきっと…。いつのまにか胸が高まってきたのだ。
最後に:自分を捨てる覚悟
自分なんていらないんだ。この言葉は胸にぐっさぐさ刺さった。
本当にモテたいなら今の自分を捨てるしかない。そして冷静に現実を直視した。何かしら行動しないと一生非モテのまま…。素敵な女性にいつかきっと出会えるなんて、幻想にすぎないことも。
このnoteをキッカケに、私は恋愛活動を真剣にはじめることを決意。複業のようにコツコツやればきっとモテるようになる。そう信じて、恋愛市場に足を踏み出したのだ。
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