どーも、R/バナオレ(@banaore_alive)です。
会社は給料を毎月くれるので、”会社=ライフライン”と感じますよね。会社が一定の生活を保証してくれるような存在に思えます。
しかし、その認識は間違え。会社は私たちの人生まで守ってくれません。給料を支払うのも会社の都合です。この現実を履き間違えると、会社に依存しすぎて、壊滅に向かいます。
会社から自分の人生を守るべき理由をお話していきます。
あなたは会社の労働力の一部にすぎない
会社で働いている私たちは、労働力の一部です。時間を割いて労働力を会社に提供する代わりに、給料という対価をいただくのです。
あなたの人生を保証するために、給料を渡しているわけではありません。そして、労働してもらうために、会社は給料を支払います。
想像してみて下さい。お金がなければ衣食住が整わないですよね?それでは、あなたは倒れてしまい、働けなくなります。すると会社が回らなくなります。
なので、会社は労働力を維持するために給料を渡します。あなたの人生を保証するためではありません。あなたの人生が会社で保証されていると感じるのは、ただの錯覚なんです。
会社に依存すると、搾取され続ける
”自分=労働力”という自覚なしに、会社に守られていると勘違いすると、会社に依存しやすくなります。
こうなると悲惨です。あなたの人生が徐々に崩壊する可能性があります。なぜなら、どんなに嫌なことがあろうとも、会社の言いなりになりうるから。会社に何が何でも、すがりつくイメージですね。
会社の要求は様々です。例えば、こんな感じ。
- 時間外労働の強要
- 時間外に食い込む大量の雑務
- 成長が明らかに見込めない仕事etc…
自分の意志に反して、会社のお願いを過度に受け入れると、あなたの大切な人生が蝕まれます。自己犠牲も加速するでしょう。
自分の人生が守られているという甘えが、会社には好都合になりえます。その結果、あなたは会社なしでは生きていけなくなり、搾取され続けるのです。
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あなたは会社にとって他人。だから人生を委ねてはならない
なので、まずは会社が自分を守ってくれているという認識は取っ払って下さい。あなたは会社の労働力の一部。会社側としては、できる限り労働力を発揮してもらいたいのです。
また、あなたは会社にとって他人です。究極の話、あなたが働けなくなったら、代わりの労働力を探すだけ。
そんな会社に自分の人生を捧げるのは、アホらしいです。だからこそ、会社に自分の人生を委ねてはいけない…私はそう強く思います。
あなたの人生はあなたが守ろう
会社があなたの人生を守ってくれないなら、どうするか?そう、自分で守るのです。あなただけしか自分の人生は守れません。
もちろん会社で働くことを否定しているわけではありません。むしろ私は肯定派です。会社は自己成長できるチャンスですし、お金ももらえるって最高じゃないですか!
ただ、必要以上に会社の要望を許してしまうのはNG。会社に労働力を提供するのは当たり前とはいえ、会社よりも自分の人生の方が大切ですよ。
自分を守るために、勇気を出そう!
しかし、自分の人生を会社から守るためには、勇気がいります。周りが残業している中で定時帰宅したり、やりたくない仕事に「No!」と決断するなど、周りを気にしたりするでしょう。
でも忘れないで下さい。あなたの人生を守れるのはあなただけ、そして人生は一度きり。後戻りはできません。
自分の意志を強く持ち、勇気を出して、意思に反することは会社にぶつけましょう。あなたの人生はあなたしか守れないのだから。その積み重ねが、結果的にあなたの人生を豊かにします(経験談)
最後に
私は今まで会社の言うことを全て受け入れてきました。でも、自分の人生を守ることを決意。色んなことを会社(上司など)に伝えました。
その結果、やりたい仕事が回ってきたり、仕事の手順が改善されたり…など良い変化がおきました。
また、仕事が終わったら、率先して定時帰宅。おかげで残業ではなく、好きなことができる時間が増えました。周りに変な目で見られたりしますが、幸福度はアップ!
あなたも自分の意志に耳を傾けてみてください。会社に自由な時間までもめちゃくちゃにされていませんか?あなたの人生を守れるのはあなただけ。
ぜひ勇気を出して、一歩踏み出してみて下さい。その先に待ち望んでいる人生が待っていますよ!
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