どーも、R/バナオレ(@banaore_alive)です。
私が信頼しているブックキュレーターのオンクさんが『あなたの人生を変える睡眠の法則』を紹介していました。
サクッと読めるまともな睡眠本。
参照:【保存版】人生が地味に改善するオンク本まとめ
ここ最近、睡眠に悩んでいる私には、タイムリーすぎる本!1~2時間ほどで読めるくらいの文量で読みやすい上に、わかりやすかったです。
ここでは、復習もかねて『あなたの人生を変える睡眠の法則』の要約を紹介していきます!
起床4時間以内に光をみる
まず、起きてから4時間以内に5分間くらい光をみましょう。
1日の始まりから終わりまでの流れは、メラトニンが調整しています。起床後に光をみて、メラトニンに1日のスタートをお知らせしてあげると、1日のリズムが整うのです。
さらにメラトニンの分泌を朝に止めると、気分を安定させるセロトニンが分泌されます!すると、昼間には安定して能力を発揮できるようになります。
なので朝に光をみることは、想像以上に効果があります!
起床6時間後に目を閉じる
お昼になると、眠くなりますよね?実はこの眠気、脳がパフォーマンスを最大限発揮するために、戦略的に眠らせようとしているんです。
ただ、このときに発生する睡眠物質が溜まると、脳の働きが低下します。なので、睡眠物質を減らす必要があります。その方法はただ目を閉じるだけ。
しかも、たったの5分でOK。できれば10~15分!目を閉じるタイミングは、起床6時間後が良いとのことです。
というのも、起床6時間後はちょうど睡魔に襲われる直前だからです。この睡魔を目を閉じて乗り越えれば、波に乗って覚醒タイミングに突入できます!
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起床11時間後あとに姿勢を良くする
体温と睡眠は密接に関係しています。体温は緩やかな波形を描くように身体が調整。入眠するときに体温が下がっていると、自然と眠くなって就寝できます。
ここで、体温のピークを夕方(起床11時間後)に合わせると、就寝タイムには体温が下がるようになるんです。なので夕方に体温を上げるのが大事!
体温を効果的に温めたいときは、背中の筋肉を使うことです。そのため姿勢をよくするだけで、体温上昇が狙えます!
眠る1時間前にストレッチすると、入眠しやすい
また入眠しやすくする方法があります。それは、就寝前と入眠時の体温差を大きくすることです。すると、睡眠が深くなります。成長ホルモンも出やすくなり、脳の回復も早まります!
その手っ取り早い方法が2時間前にお風呂に入ること。シャワーだけの場合は1時間前が良いです。特に足首を温めると、効果的に体温が上昇します!
そして就寝前まで足首を冷やさないようにしましょう。一方で就寝後に靴下などによって足首の熱が逃げないと、返って睡眠が浅くなるので注意して下さい。
眠る前の脳を落ち着かせる方法
脳が興奮して、中々寝付けないときの対処法が3つ紹介されていました!ぜひ参考にしてみて下さい。
- 目をつむって浮かんできた映像を集中的にみる
- 悩みが浮かぶときは紙に書き出す。すると脳は忘れる。
- ドライアイスや氷枕で脳を冷やす
最後に
『あなたの人生を変える睡眠の法則』はサクッと読めておすすめです。各章のまとめだけ読むだけでも、睡眠の法則について学べます!
興味ある方は、ぜひ手に取って呼んでみてください!
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