TED『30歳は昔の20歳ではありません』要約まとめ。20代の時間の影響力がヤバイ

どーも、R/バナオレ（＠banaore_alive）です。

昨日、TED『30歳は昔の20歳ではありません』をみました。簡単に要約すると、20代が過ごす時間の貴重性がわかる演説。20代の私には、深く考えさせられるお話でした。

20代・30代の方にオススメしたくて、TED『30歳は昔の20歳ではありません』の要約をまとめました。気になる方は、ぜひ参考にしてみて下さい！

TED『30歳は昔の20歳ではありません』で１番心に残ったこと

TED『30歳は昔の20歳ではありません』の演説者は心理学者”メグ・ジェイ”氏です。20代の若者の心理を専門とし、20代における過ごし方の重要性について語っています。

本TEDの要点を端的に言い表すと、こんな感じ！

20代の重要性を何度も強調するプレゼンです。そして20代を適当に過ごす若者に警鐘を鳴らしています。

そんなプレゼンの要点を簡潔に紹介していきます！

TED『20歳は昔の20歳ではありません』の要点

その１：20代の過ごし方は影響力が大きい

人生を決定づける出来事の80%が35歳までに起こる。

キャリアやパートナー選び、さらには性格まで、人生の20代で決まるんです。

婚活を想像してみて下さい。20代女性と30代女性の婚活では、どちらの方がうまくいくでしょうか？20代の方がモテるので、パートナーをみつけやすいでしょう。

仕事も20代に一生懸命やっている人と適当にやっている人では、生涯賃金は変わります。20代で得たスキルをバネに飛躍する人と、そのまま停滞する人…二極化するのが目に見えています。

20代の過ごし方を軽視することが”どれほど危険か”わかりますね…。

その２：自分を変えるなら20代が適齢期

脳は20代で、2度目にして最後の成人期に向けて 配線し直します。そして成長して仕上がります。
つまり、自分を変えたいと思うなら、20代が適齢期なのです。

20代で人生最後の成長期を迎えるようです。

たしかに20代でたくさん行動したら、30代も行動し続ける気がします。一方で、20代で嫌々ずっと働いていたら、30代もずっと我慢しながら働き続ける未来がみえます。

20代が人生の転換期になりえるのも納得です。

その３：20代を有効的に過ごす具体的な方法

20代を有効的に過ごす方法が具体的に紹介されていました。

• 理想の自分に近づくことをする
• グループ外のつながりを作る
• 自分が望む人、ものを意識的に選ぶ

理想の自分に向けて、価値を高めることをやるよう強調していました。いわゆる自己投資。これは本などでもよく言われていますね。

個人的に意外だったのは、グループ外の人とも繋がる重要性です。同じグループに居続けては、価値観・知識・場所などが自ずと制限されると聞いて、腑に落ちました。

新しい自己資本（自身の価値）や物事、さらにはパートナーも、意外にも外からやってくるもの。見落としがちな事実かもしれません。

また最後にプレゼンで述べていた『自分が望む人、ものを意識的に選ぶ』は主体的に動く重要性を暗示していると思います。

受け身になっては、理想を叶えることは難しいです。仕事も恋愛も「どんな人とどんなことしたいか」を考え、自分から動いて意識的に決断していくことが自分の人生を作り出すのでしょう。

最後に

20代の過ごし方はバカにならないですね…。20代の時間の使い方を改めるキッカケになりました。

20代の方に新たな気づきが芽生えるキッカケになったら幸いです。