ガチ恋活を始めたキッカケ

【新卒】会社・仕事を辞めたい新入社員がやるべきことを経験者が紹介する

どーも、バナオレ(@banaore_alive)です。

学生から社会人になった頃は、「仕事をやるぞ!」とやる気に満ち溢れていたものの、仕事をするに連れて、入社前とのギャップに悩まされ「会社、辞めたくなってきた…」と感じる新入社員・新卒は少ないはずです

私も同じように、第一志望の会社に入社したものの、10月くらいに

バナオレ

なんだ、この会社は…本気で辞めたい…

っと強く願ってました。半年間以上もの間、悩みに悩んで、最終的に入社2年目で転職して、満足のいく社会人生活をしています

私と同じように「会社を辞めたい、どうしよう…」と悩みを抱える新入社員に向けて、自分の経験からアドバイスさせて頂きます!

新入社員が辞めたいと思うのは当然

そもそも新入社員が会社・仕事を辞めたいのは、”当たり前”だと転職して実感しました。その理由は3つあります。

  • 社会経験がない就活に、確実性があるわけない
  • 限られた情報で就活するため、希望につけるわけがない
  • やりたいことなんて、変わっていく
就活中に、いくら希望の会社を探そうとも、社会人経験がないため、想像した範囲内で希望となる会社を目指すしかありません。就活の軸は、給料・ワークライフバランス・やりがい…など様々です。

しかし、「本当にその就活の軸が重要なのか」なんて、社会人にならないと答え合わせはできません。なので入社前とのギャップで辞めたくなるのは当然です。さらに、就活中は一部の限られた情報しか得られないので、入社しないとわからないことも出てきます

また、会社にいて働いていれば、「やりたいことも具体的になって、就活前と変わる」なんて自然なことでしょう

私は第1志望の企業に入社できましたが、想定外なこともあり、また”他のことがやりたい”と気づきました。転職して改めて、入社した会社を辞めたくなる気持ちは当たり前かも…って思いました笑

すぐにでも転職をするべきか…

だからといって、私は新入社員に対して、何も考えずに、すぐに”転職”することを推奨しません。会社を辞めたいとなると、転職という言葉がすぐに浮かぶと思いますが、一度踏みとどまって欲しいです。

今では入社1~3年で転職する人が増えており、厚生労働省より新卒で入った3割の社員が3年以内に退職していると発表してます。「合わない会社は、さっさと辞めた方が良い!」と誇張するメディアもあり、新入社員の転職も浸透しつつあります。

しかし、転職は何も考えずにやるとリスクが高まります。一方で”転職活動”は心の底からオススメします。いや、転職活動は今すぐやるべきです。この真意について、説明していきます。

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転職はあくまでも一つの手段に過ぎない

転職することは、会社・仕事での悩みや問題を解決する1つの手段でしかありません。転職することだけが会社を辞めたい根本的な悩みを克服する方法とは限らないのです

例えば、”やりがい”と”ワークライフバランス”を両立したい時、忙しすぎて”やりがい”に振り切っているとします。ここでワークライフバランスを求めて転職したら、”やりがい”を感じない会社だった場合、転職が成功とはいえません

また、“辞めたい”という悩みが再び生まれます

この場合、今の会社で数ヶ月もの間、仕事効率化のために真剣に励んでいれば、定時退社できるようになり、ワークライフバランスを手に入れられたかもしれません。

私が強調したいことは、このケースのように、転職することがだけが会社を悩みを解決する唯一の方法ではないこと社内で解決できる悩みも色々あるのです

今の会社で解決できるかどうか、考えてみる

なので、一度「なぜ、仕事・会社を辞めたいのか」振り返ることをオススメします。そして、「転職でしか解決できないのか」冷静に考えてみると良いでしょう

すると、転職する手段が有効かどうか、見極めることができます。その結果、焦って転職してしまい、失敗してしまう可能性が一気に低くなります。

私の場合は、早く帰りたい思いが強かったので、社内で色んな工夫をしてみました。

  • ショートカットなど、時短方法を学んで活用する
  • 自分のスキルだけでは時間がかかるので、先輩の協力を得る
  • 手戻りを減らすために、上司に報連相を確実に実施する
試しにやってみましたが、効果抜群でした。しかし、転職することにしました。そして、きっかけになったのが、転職活動だったのです

転職ではなく、”転職活動”は今すぐやるべき

転職活動は「自分の価値が社会にどれほど通用するのか知る」ための活動です。私の転職おすすめ本にある「下剋上転職」に、転職活動の目的が書かれてます。

  1. 自分にとっての軸を考え、現在の自分と自分が置かれた環境の現状分析を行なう
  2. 労働市場における自分のポジションを明確にし、自分に足りないスキルや経験を把握することで、やるべきことを明確にする
  3. そのうえで、幸せを追求するための現実的な選択肢として転職というカードを持つ

労働市場の自分のポジションを知ることで、「転職すべきか」、それとも「今の会社でスキル・経験を磨くべきか」客観的に判断できます。何より、早いうちから「今後なにをすべきか」わかることで、会社・仕事で時間を無駄に過ごさなくなります

辞めたいけど、転職するのにスキルが足りないなら、仕事を一生懸命やる理由になり、辞めたい気持ちは変わらないものの、ポジティブに仕事をするようになります。一方で、「転職すべき」とわかれば、転職活動を通じて、転職すればいいのです。

転職活動によって辞めたい悩みを解決する道標ができるので、辞めたい新卒・新入社員は転職活動をオススメしたいです。その上で「転職すべき」なら、思い切って転職しましょう。

最後に

厳しいことを申し上げますが、ただただ「会社をやめたい」と思い続けても、現状は何も変わりません。なので、少しでも会社・仕事での辛い現状を打破するために行動しましょう。まずは、以下3点をやってみて下さい。

  • なぜ辞めたいのか、振り返ってみる
  • 辞めたい悩みを「今の会社で解決できるか」考え、できるなら実行してみる
  • 転職活動してみて、「転職すべきか」客観的に判断する
時間は有限ですので、行動あるのみです。確かに面倒ではありますが、ずっと辞めたい会社で仕事をしていても、つまらない日々を過ごすだけ…。

私も自己の振り返りや転職活動をつうじて、社会人2年目から楽しく仕事をしています。皆さんが楽しい社会人生活をおくれるきっかけになれば幸いです。

陰ながら、応援しております…!

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