どーも、R/バナオレ(@banaore_alive)です。
私は諦め癖があります。1つの目標に突っ張っしても、大きな壁にぶつかると逃げがちなんです。幸運にも周りの支えもあって、色んな挑戦に対して前に進むことができました。
しかし新入社員のとき、初めて心が完全に折れました。仕事で逃げ癖がついて、大変なことに…。諦めグセは危険と思い知らされました。
ここでは、同じような境遇の方への注意喚起、そして自戒も込めて、諦め癖・逃げ癖の危険な症状をまとめます。
【軽症】諦め癖がつくと、言い訳ばっか探す
諦め癖・逃げ癖がつくと、できない言い訳が真っ先に浮かぶようになります。諦めることが当たり前だと思い込んでいるので、逃げることを正当化したいのです。
その結果、できない方法を先に考えてしまいます。これは、イソップ童話にある 「酸っぱいブドウ」のエピソードと似ています。
食べたいけど、ぶどうが取れないため「あの葡萄は酸っぱいから、取れなくてOK」と自分を納得させるんです。一種の防衛反応ですね。
少しでも諦め癖・逃げ癖が身体に染み付くと、言い訳が自然と思いつくようになります。
諦めない気持ちが少しでもあれば、”まだ”大丈夫
言い訳が思いついても、嫌々ながら”できる方法”を探す意欲があれば、大丈夫です。逃げグセから、いつでも復帰できます。
なぜなら、「できない=当たり前」から「やれば、できる」というポジティブな思考に変わるチャンスがあるからです。
実際に試してみて、良い結果がでたり、ヒントが得られれば「意外と何とかなりそう!」となります。すると、言い訳よりも、できる方法を探すんです。
【重症】できる方法を考えようとしない
しかし、できる方法さえ考えなくなったら、もう重症です。危険な状態。なぜなら、できる可能性を自らゼロにしているからです。
これでは、できるはずもありません。諦める以外の道が残されていないんです。逃げることが当たり前になり、少しでも壁を感じると、すぐに諦めるように…。
できない理由を並べまくって、できる道筋を閉ざす思考回路に陥ります。
スポンサードリンク
【末期】アイデアが浮かばなくなる
重症の状態が長らく続くと、思考力が著しく低下します。できる方法を考えず、常に思考停止しているので当然でしょう。
ここまでくると、上司に怒られてお尻に火がついて「ヤバイ…何とかしないと…!」と思えても、時すでに遅し。
「できるかも!」「やらないと…!」と意欲があっても、身体が拒否反応を示します。なぜなら、アイデアの浮かび方を忘れているからです。
すると、「自分は本当に何もできない…」と自信喪失に繋がり、立ち直れなくなります。そして、自尊心も失い、逃げ癖・諦め癖から抜け出せなくなるんです。
諦め癖・逃げ癖にならない方法
諦め癖・逃げ癖の後遺症は深刻です。なので、諦め癖・逃げ癖にならないよう、日々気をつけることが大事!やるべきことは3つ。非常にシンプルです。
- できる方法を考え続ける
- できている人をみつけ、自尊心を高める
- 思いつかないなら、周りに相談
また、できている人をみつけたら、要チェック!「自分でもできるんじゃない?」と自信を持ちましょう。モチベに繋がり、諦める思考から遠ざかることができます。
もし自分で思いつかないなら、周りの助けを得ましょう!1人で解決できなくてもOK。周りの力を借りることも大切です。
また、末期で何も思い浮かばない人は、周囲のサポートが必要不可欠。相談しながら、できる方法の見つけ方を思い出して行きましょう!
最後に
最善を尽くしたものの、できないのであれば、諦めて良し!逃げではありません。正しい判断になります。
しかし、何も考えずに諦めるのは、思考停止です。愚の骨頂。末期になったら、取り返しのつかないことになります。
少しでも諦めない意欲が芽生えたら幸いです。
コメントを残す